307swドライビングインプレッションその1−車両感覚

最近、ようやく307swを長時間運転するようになった。札幌市内や近郊をちょこちょこと運転している訳だが、車両感覚というか車体の大きさとでもいうのか、自分の感覚と実際の車体との間でズレを感じているようなので、今日はそのことについて触れてみたい。
ハンドルを握りながら感じるのは“車高が高い”ということである。フロントガラスを通して見る景色はなぜか「ミニバン」を運転しているときと同じに感じてしまう。ところが車外からSWを見ると、ミニバンと比較しても車高は低い。普通の車と比べてそれほど視点が高いとも思えないが、運転席からの景色は「高さ」を感じてしまうのである。
これは、フロントガラスの傾斜がきついことと、ボンネットの見切りが見えないことと関係があるのかな?
306ブレイクと比べると車体が大きいのは確かだが、高さも感じるあたりにも、スタートダッシュが「モッサリ」としたイメージを持つことの要因かもしれない。
この車高感覚は、なれるまでもう少しかかりそうである。




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