・307SW

以前、ここで307SWの購入について悩んでいることを書いたが、年末についに購入を決意し契約をして来た。納車は年明けの連休になると思うが、ついに・・・・・・7人乗りの誘惑に負けてしまいました。
個人的には今の306BREAKを非常に気に入っているので、手放すのは本当に惜しい。スタイリングについては306の方に軍配が挙がることは明白だろうし、故障についても・・・・心配である。307も登場してそこそこ時間が経過してはいるが、熟成度合については306の比ではないだろう。フランス車は熟成が進まないと安心できないところがある。これは今でも変わらないだろう。故障が続くとカミサンが文句たらたらなので・・・・・私は弱い立場なのである。
まあ、車を趣味として理解してくれる人ならいいのだが、残念ながらウチのカミさんは違うようである。306Bにしても今の下取りが約100万であったが、これによって今買い換えなければもったいないという考えが、今回の買換えを推奨する根底にはあるのである。
モノの価値は金額では計れないことがよくあると思う。下取り価格が0円であっても、私にとっては306Bは“非常に価値のあるもの”である。所有しているという満足感は金額で表すことは不可能である。私にとっての306Bはそういった存在であった。
さて、307SWは私にとってそういう存在になり得るのであろうか?7人乗りであること以外には、いまのところかつて306を見たときに感じた「ときめき」が・・・・・・感じられないのである。実際に身近な存在になるまでは、日々このことを自問しそうである。さて、どうなることやら・・・・・。


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